つながりの経済と言う大きなキーワード
『誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか』
自分は一体どんな価値や体験を伝えてるんだろう?いつもそんなことを考えている、美容師久保田健太郎です。
今回東京お台場にある東京カルチャーカルチャーにて、師匠である藤村正宏先生の著書『安売りするな! 「価値」を売れ!』をもとにコミックにした
『マンガでわかる!安売りするな!価値を売れ!』の出版記念セミナーが開催。参加してきました。
今回のセミナーの募集が開始から1時間40分で120名が満員になったのですが、まさにそれこそがブログをSNSを通じたつながり・関係性があるからこそのつながりの経済と言う事なんです。
そしてその関係性は色々な体験によってできている、『つながりで売れる』と聞くとあやしげな宗教ビジネスみたいに思うかも知れませんが、
誰にだって『友達がいいって言ってたから買った』とか『どの店にしようかと思った時に、やっぱり馴染みのあの店に』なんて体験はあると思います。
それが関係性っていうもので、それを意識する事で大きくビジネスも変わってくるよねと言うお話なのです。
いつも師匠藤村正宏の話を聞くたびに、感じていることがあるんです。
『誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか』という言葉は「仕事に落とし込むために自分に向き合うこと』ってことなんじゃないかなっておもいます。
それが難しいんですけどね。
でもね本当はわかっているはずなんです。
仕事中にお客さんに接している自分が一番の素の自分であり、
目の前のお客さんに髪の毛の事だったり頭皮の事だったりを改善できるように伝えているはずです。
関係性があるから言える事、いっぱいあるんだよなぁ~文字にすると難しいな。
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう?
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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