横浜弘明寺(ぐみょうじ) 美容室プーアプー
ひとみん こと久保田ひとみです(^^)
2011年3月14日…私が初めて骨折した日です(・∀・)
忘れもしない2011年3月11日関東大震災
余震や計画停電などもあり電車の時刻が安定してなかったのでいつもは電車通勤なんだけど自転車通勤していたんです
3月14日は月曜日で次の日は仕事が休み!気が緩んでいたのか疲れが出ていたのか仕事帰りに自転車に乗ったまま転んじゃいました?
幸いだったのはあまり車が通らない住宅街で立ち止まった状態で転んだこと
ん!?交通事故じゃないの!?と思われる方も多いと思いますが交通事故じゃなくて自滅(笑)
自転車にまたがったまま、カバンから何か取り出そうとしてバランス崩して横にバタンみたいな…
自転車を起こして立ち上がったはいいけど歩くと足(股関節辺り)に激痛
とりあえず車の邪魔にならないように道路脇に寄ったけどそのまま動けない
犬の散歩途中の女性に「大丈夫ですか!?」って聞かれだけど まさか骨折してると思わず 少ししたら動けると思って「大丈夫です!!」と言ったんです
けど大丈夫じゃなかった
少し経っても動くと痛くて まだお店に残っていたダンナさんにSOSの電話(ダンナさんも自転車だけど)
そしたら たまたま私が立っていたお宅のご主人がお嬢さんの帰宅を待ちわびて外に出て来て
事情を聞いて家の中(玄関)で待つことを進めてくれたんです!
すぐそこまでも歩けなくて 初のお姫様抱っこ
しかも見知らぬ人に…(;´Д`)
申し訳ないやら恥ずかしいやら
ダンナさんが来たので自転車2台をそこのお宅に置かせてもらってタクシーで夜間も診てもらえる病院へ
タクシー降りても歩けず、ダンナさんが先に病院に入ってる間 タクシーの運転手さんに半分おぶさりながら入り口へ
まずレントゲン…レントゲン台に上がれない!!っていうか足が上がらない
ズボン脱ぐのも一苦労(脱がせてもらうのが恥ずかしくて痛いのガマンで自力で脱ぎました)
痛くても「ズボンの下にはいてるタイツ毛玉だらけだ!」とか「アレ私どんなパンツ履いてたっけ!?」が頭をよぎる(笑)
レントゲン写真の結果 『ざ骨』(お尻の骨)骨折…即入院です
(ご年輩の方が尻もちをついた時に骨折する場所らしい)
消灯時間を過ぎて暗い病室に運ばれ(大部屋)ダンナさんに急遽買って来てもらった晩ごはんのパンを食べ
痛さと情なさと心細さで1人涙(入院するのも初めて)
骨折した場所が場所だけに手術はなく、ギプスも出来ない
あまり体が動かないように腰にコルセットを巻きましたがちょうどお腹に帯状疱疹が出ていて痒くてコルセットはほとんどできませんでした
トイレに行く時は車椅子に乗ってトイレまで連れて行ってもらうんだけど車椅子椅子の乗り降りが大変
トイレの個室は手すりがあるけどズボンの上げ下ろしが…介護しさんが気をきかせてズボンを下ろそうとしてくれたけど やっぱり恥ずかしくて自分で(´ε`;)(笑)
病室には他に4人患者さんがいたけどほとんどカーテンが閉まってるか 開いてるとどこかに行ってていない
誰にも挨拶してないけどいいのかなぁーと思いながら 入院はいつまで!?いつからちゃんと仕事が出来る!?の心配をしてました
寝てるだけなのにお腹はちゃんと空くんですね!
何もする事がなく唯一の楽しみはご飯♪
お肉がなくても味気なくても食べれるって幸せ!
夜 (1日目)入院して2日目はいろんな検査、3日目には松葉杖をついて歩く練習
4日目の朝には退院!!
早ー!!退院早ーーー‼️Σ(゚д゚;)
こんなに痛くて歩けないのに(松葉杖ついて何とか歩けたけど)!!
骨折以外のケガは肩の打撲くらいで治療は必要ない、後は骨が自然にくっつくの待つだけですからね
結局 病室の誰一人 顔を見てなければ挨拶すらせず退院しちゃいました
3/14初体験だらけの痛い思い出…今となっては痛みも忘れてるし人の優しさを知る良い経験(!?)したのかな!って思います(笑)
プーアプーのお客様、お姫様抱っこのおじさん、おんぶしてくれたタクシーの運転手さん、ダンナさん、退院後にお世話してくれたお義母さん
本当にご心配ご迷惑をおかけしました!
ありがとうございました!!
美容室 peu a peu(プーアプー)
Tell 045-731-1136
〒232-0055
神奈川県横浜市南区中島町4-89-14
(横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺」駅徒歩3分、京急線「弘明寺」駅から徒歩10分)
定休日 毎週火曜日、第3火・水連休
3月のお休みは6,13,20,21,27日
no.316
久保田ひとみ
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