今回の旅のメインは名古屋港から仙台港を経由して苫小牧港までの2泊3日の約40時間の長距離フェリーの旅。
太平洋フェリー「きそ」に乗船。日常から離れた時間を過ごすのが最大の目的なので、到着地の北海道は実は通過点のノープランの旅行(笑)
台風7号に追われながらの太平洋クルーズにドキドキしていた、美容師久保田健太郎です。
先ずはやっぱり船内探検
生まれて初めて乗ったフェリー「きそ」の船内はとっても広く豪華だった!
それもそのはず、フェリー専門の雑誌『クルーズ』の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2015」のフェリー部門で「きそ」が第2位に選ばれているんです、
そして第1位は同じ太平洋フェリーの「いしかり」が選ばれているんですって!
何の目的もなく、特に何もすることなく、ゆったりと過ごす贅沢な時間を過ごす船の旅。って思っていたけど…
やっぱり船内を隅々まで探検したくなるんですよね(笑)
エントランスホールのある5デッキ
基本的に船内で自由に動ける場所は5、6、7デッキと甲板の一部になります。
分かりやすく言うと7階建てのビルの5、6、7階と屋上が自由に動ける場所になっています。
その中で5デッキは乗船口のある玄関口になり、乗客が最初に足を踏み入れる場所なんですよ。
ちょっとしたホテルのような作りのエントランスホール。
インフォメーションカウンターでは色々な手続きや相談が出来き、ボードでショーや映画のスケジュール、レストランや売店などの営業時間が分かります。
アミューズメントも5デッキ
船内での楽しみ方は色々とありますが、航行中はいつでも入れる大浴場は電車や飛行機では味わえない体験!
太平洋の大海原を眺めながら入る大浴場は圧巻ですよ。
乗船記念のお土産に、寄港先のお土産が手に入る売店は
飲み物からおつまみ、ちょっとした日用品も手に入るので立ち寄る回数が多くなります(笑)
記念メダルも置いてあるゲームコーナーは、お風呂上がりに立ち寄りたくなる所。
日本人ってお風呂上がりに売店やゲームコーナーを覗きたくなるんですね(笑)
夜中も利用出来る(アルコール以外)自販機コーナーは便利なんですよね。
飲み物だけでなくアイスの自販機があるので、お風呂に入るたびに買ってしまう(笑)
2泊3日の船の旅を満喫する仕掛けは、まだまだ沢山あるんです。
この5デッキには他にもカラオケスタジオにキッズコーナーなどもあるんですよ。
久保田 健太郎
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