冷房で実はカサカサ。乾燥している頭皮の洗い方


梅雨明けの夏の青空がとってもステキ!
気持ちいい青空を涼しい室内から眺めるのは最高ですね(笑)

外に出ると真夏の暑さがとってもキツく汗が止まらない、美容師久保田健太郎です。

毎年感じる異常に暑いのもツラいですが、冷房が入るのでどうしても体のバランスを崩しがちなんですよね…
それによって空気が乾燥してくるので、意外な事に頭皮がカサカサしている方が多いんですよ。

洗いすぎる頭皮

汗をかいていベタついたりすると、頭皮の乾燥には気が付かないかも知れない…
でも乾燥してカサカサしている皮膚ってカユく感じるんですよね!
そうなると、ついついシャンプーでゴシゴシとキレイに洗おうと思いがち。

考えてみてください。
カサカサしているってことは乾燥している状態な訳ですよね。
シャンプーって要するに洗剤なんです、そのカサカサ乾燥しているところを洗剤を使ってゴシゴシしっかり洗うなんて…

さらに頭皮の皮脂を取り去って、肌が乾燥するに決まっている!

けっこう危険極まりのない行動なんですよね。

そんな時はシャワーでよく流すだけで、シャンプー剤は使わないようにする。
どうしても洗いたい場合は。洗浄力の優しいシャンプーを使ってやさしく洗うこと。
そしてシャンプーは頭皮をマッサージするようにして、その後しっかりお湯で流すようにして下さい。

 

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
久保田 健太郎

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