横浜もいよいよ梅雨明けしたので、これから本格的な夏が始まるんですね。
美容室でもパーマをかけたいしカラーも一緒にしたいって増えるのが夏なんですよね〜
そこで聞かれるのがパーマとカラーは一緒に出来るの?
夏のイメージチェンジにはパーマとカラーがオススメな、美容師久保田健太郎です。
一緒にしたいパーマとカラー
実際問題パーマとカラーは一緒にするとどうなんだろうか?
じつは薬事法の問題がありますし、科学変化を髪の毛で起こしている状態になりますからね。
やはりムズカしいですよね〜
そうは言っても実は大丈夫な薬剤の組み合わせもあるんですけどね…
でもね、髪の毛や頭皮の状態を考えると別々に時間をとって(一週間程度)をあけるのが一番いいんですよね。
髪の毛の中で起こっている化学変化
じっさい頭の中ではいったいどんなことが起こっているのだろうか?ってきになるりますよね。
頭皮がデリケートな状態になり、最終的には出来る限りベストな状態には戻している…
理屈ではそうでも実際にはロスもありますし、髪や頭皮に負担もかかっています。
デジタルパーマなんてのもありますが、やっぱり美容師の技術はデジタルではなくあくまでも
『アナログ』なんですよね~(笑)
パーマとカラーの間にする事
順番としてはパーマが先でカラーが後になります!
パーマをかけて染めるまでの一週間の間にトリートメントで髪の毛の集中ケアを心がけてくださいね。
空気の力(酸化)も利用しながら、しっかりと髪の毛を弱酸性の状態にもどします。出来るかぎり美容室では炭酸泉をしないとダメかな!
実は炭酸泉で流すっていうそれだけですが、髪に対する負担、ダメージは段違いなんですよ。
ちょっとした事でもダメージの原因は、減らせることは減らしたほうが良いに決まっています。
一緒に出来るとしても?パーマとカラーは別々がいいですよ!
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう?
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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