美容室プーアプーで読む雑誌の選び方


今週は1人で営業をしていたんですが、1人営業をしていると色々気付くことが多かったんです。
いつも自分のお客さんを接客するのと違って、自分の担当していない常連さんとじっくりお話しすることが出来ましたからね。

『 雑誌ってどうやって選んでいるの? 』

ラインナップが美容室っぽくないのかなぁ?
今までもけっこう聞かれる事が多かった質問だなぁ。

本屋さんが大好きな美容師久保田健太郎です。

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どんな雑誌を読みたいの?

他の美容室など行っても出される雑誌は、ありきたりの面白くない雑誌ばかりなんだよな。

お約束な雑誌のラインナップを、きっと性別と年代に合わせて出しているだけだと思うし…
インテリアとしてカッコいいだけの写真集とかは見てもツマンナイんですよね〜

自分が普段どんな感じで雑誌を選んでいるのか?ってお話。
選びかたはとても単純なんです。ただ自分が今気になっていて読みたい雑誌や本を選ぶんですよ。

『この本を誰が楽しく手に取るのかなぁ?』
『この本は、あのお客さんが好きそうだ♪』
『この雑誌は、あのお客さんは絶対見るよね!』
『あのお客さんさえ見てくれればOKだよな~!』

自分の読みたくて好きで買った本を、楽しんで読んでくれそうな人に出しているだけ。

面白い本は一期一会

本屋さんにいくと、いきなり面白い本に出会うことがあるんですよね!
そんな一期一会を楽しみに出会った雑誌をお客さんにも読んでほしいんだ!

僕の読みたいセレクトというかフィルタを通した本を沢山置いておく。
ゆっくり自分の手に取って読みたいと思う雑誌をお店に置いておく。
それを手に取って読んでもらうのが最大の僕の楽しみな訳なんですよね。

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
久保田 健太郎

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