楽しいアメコミの世界 ーデップーの世界観ー


今デットプールが大人気ですよね〜

ウルヴァリン X-MEN ZEROに登場した時は、腰が抜けるほどガッカリしたもんですが…
今回やっと饒舌な自己中デップーがスクリーンに登場に拍手喝采です〜!

スーパーだけどヒーローじゃない(笑)善悪に偏らないトリックスターがコメディ・リリーフとして楽しませてくれる!
デップー最高だねっと喜んでいるアメコミ好きの美容師久保田健太郎です。

万人ウケはしなくてもいいんです。

嫌いな人は受け入れ無くても大丈夫、観た人みんなが面白い映画なんて存在しないし、そんなの絶対つまらないに決まっている!

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イカレて陽気でグロもデフォルトですが、映画と言う制約がある中では本来の底抜けに明るいサイコパスは難しいはずだけど…
やっぱりR15+ですからね、とってもマイルドな演出になっちゃう訳ですよ…だがそれでもとってもいいんです(笑)
デッドプールを知ってる人にはブラックジョーク、アメリカンジョーク、メタ発言があり、映画の小ネタも満載で、気楽に大笑いできて楽しいですね。

映画好きにはたまらない!

本当のデップーの良さって、わかる人にしかわからないギャグを言ったり、観客に話しかけたりとかなんだよね。
今回、映画好きを巻き込めるネタが詰め込まれているし、ストーリーはとてもノリノリなハイテンポ。
デップーを知らない人でも楽しく観れるような構成が素晴らしいんだよね。

しかも、作中にこれでもかってちりばめられたネタに反応できるかどうかは、これまでにどんな映画を観て来たかによるんです。
普段は全然映画を観ないって人は、デッドプールだけ観たって周りがなんで笑ってるのか?って感じだろうな〜
ただし、ダイレクトにストーリーに絡んでいるネタは無いから安心ですよ(笑)

 第4の壁突破は吹き替えが良い

『第4の壁』って言っても知らない人も多いよね。
第4の壁とは演劇用語。『舞台上には壁があって右側の壁、左側の壁、後ろ側の壁がある。実はその他にもう一つ演者とお客さんの間にある透明な壁の事』
つまり、演者にはお客さんのいる側にも壁があって、そこにはお客さんはいないという前提になっている訳です。

デップーはこの『お約束』を破り、見られている人がいることを知っている…っていうキャラクターなんです。

劇中は当然の様にメタ発言が多いしカメラや音楽にも干渉してくるので、字幕を追いながらよりも吹き替えが分かりやすいんですよ!

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もちろん字幕も楽しいですけどね!

お気楽に楽しむならば、やっぱり吹き替えが一番です!

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
久保田 健太郎

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