梅雨時期にまとまる髪型。


少しづつ暑くなってきて段々と夏に近づいているみたいに感じる…
日によっては汗ばむ事も増えてきたし、湿度も高い日も増えてきた…
とは言え夏がくる前にまずは梅雨の心配もしなくちゃね!

ゴールデンウィークが明けてから天気が安定しないし、まとわりつく湿度がとっても気になる毎日
だんだんと、まとまらない髪の毛が気になってるんですよね。

最近まとまりにくいクセ毛が気になってきた、美容師久保田健太郎です。

どうしたら髪の毛が梅雨時期にまとまるのか?

これからの梅雨の時期には特に『保湿』と『ダメージケア』が大事になってきます。

元々持っている髪の毛の癖ってあるんですが、実は癖って髪の性質や毛穴の歪みなどが原因なんですよね。
しかし髪の毛にダメージがあると、さらに癖が強く出るようになるんです…
年令と共に細くなる髪の毛の影響で癖も強く出るようになる、でもそれだけが原因じゃないんですよね。
髪の毛を取り巻く環境を考えてみるとカラーやパーマがダメージを進め、よりまとまらないダメージヘアを作りだしています。

元々、髪の毛を構成する成分であるタンパク質は水分を吸収しやすいんです。
ダメージのある髪の毛の場合、水分がドンドン髪の毛の中に入って来て、さらに吸収、さらに膨潤をしてしまうのです。
そうならないために、湿度が高くなっても髪の毛の中で正常な水分のバランスが保たれるように髪の毛のケアをする必要がある。

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厳密に言ったら全然違うんだけどね…
わかりやすいイメージはオイルで蓋をすること。

 

本当はそんなに単純なこととは違うんだけれど…
やはり分かりやすいイメージだと、髪の毛の中に入れた水分をオイルで蓋をして蒸発しないようにする事かな?

ドライヤーでキレイに整えた状態になった後、余分な水分の出入りがなければ髪型は安定しますからね。
そのために髪の毛の水分バランスが大切なんだよ。

 

 

 

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
久保田 健太郎

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