美容室のドライヤーって家庭用と違って丈夫なの?自分が買う時の選び方


ダイソンも新しくドライヤーを発売、話題になっています。

それにしても最近のドライヤーはマイナスイオンが出たり、頭皮のケアも出来たりとモノスゴく進化している。
家電量販店に見に行っても1万円以上するドライヤーが普通になりましたね。

やっぱりダイソンのドライヤーは気になるそんざいなんですよね、美容師久保田健太郎です。

ダイソンはともかく家電量販店で売っているドライヤーを使っている美容室は見かけませんよね?

美容室のドライヤーって家庭用と違って丈夫なの?

昔から担当している常連さんにきかれました。
『 昔からそのドライヤーつかっているよね、壊れたりしないの? 』

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珍しいドライヤーだと思います…だからずーと使っているのが分かるんですよね!
初めて自分の給料をはたいて買ったもの、愛着があるんですよね〜。
修理をなんどもしながら、かれこれ20年以上使っていますからね(笑)

実際のところ、プロ用は丈夫に出来ています。
それだけでなく、老舗のメーカーなので20年使っていても修理対応が出来るんですよ!
数年前に買ったドライヤーであっても、変なの買うと修理不可の物もいっぱいありますから(笑)

どんなドライヤーを買えば良いの?

ドライヤーの選び方の基本はこんな風に考えます。

パワフルな風量と持ちやすい大きさや重さ!
その後にマイナスイオンなどの付加機能などを考える。

パワフルな風量とは、ワット数が大きい物を選ぶと言う事。
ワット数が大きい方が風量と温度が上がるんです。
家電量販店に見に行くと 600~1200ワット くらいが一般的に売られていますが、ぜひ “1200ワット” のものを買って下さい。
1200ワット以上のも魅力的なんですが、そうになるとパワフルですが家のコンセントではブレーカーが落ちやすくなる場合があります。
逆にワット数が低いと、当然風量が少なくなり乾くのに時間がかかるのでめんどくさい…
そのくせ、温度を高くしているので髪に大きな負担となっているんです。
基本的にはドライヤーは風で水分を飛ばすものなので、パワフルな風量が一番です。

 

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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