休みの日には美容室。
『美容師さんって自分でカットするんじゃないの〜？』って聞かれる事がありますが…
とても無理ですからね(笑)
情報交換も兼ねてのカットカラーで気分スッキリの美容師久保田健太郎です。
じつは結構よく聞かれる質問なのですが『美容師さんは自分で髪を切るんですか？』って
前髪やサイドを整えるとか、少し軽くすいてみるとかだったら髪の毛の長さにもよりますが、カットしたりすることもあるんですよ
でもね、全体をカットするってのは基本的には無理なチャレンジな訳です。
しかも自分で切るって、かなり面倒くさいんですよね…
それにめんどくさい割に、うまく切れるもんじゃないですよ。
後ろを切ろうとする時なんか見えない訳ですし、身体が固いと当然ムリな体制になりますからね〜
美容師として人の頭をカットするのだって、実はとっても難しく大変なこと！
それがわかっているので、わざわざ自分の頭をカットする理由がないです。
ヘアカラーをするのだってそう！
市販のホームカラー剤なんかも売っているので、染めるだけなら簡単そうに思うかも知れませんが
最小限のダメージでキレイに染めるってことは、とても難しいことなんですよ！
だからこそ、他のお店にお客さんとして行くことの方が、よほど勉強になるんですよね…
たまには自分がお客様を経験することで、気が付く事も沢山ありますからね。
美容師だって休みの日を利用して美容室に行くんですよ。
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう？
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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