日テレがスパイダーマン祭りで盛り上がっていますね!
いよいよ公開が迫るキャプテン・アメリカ 3 あたる『 シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ 』の中でスパイダーマンは重要キャラですからね…
アメコミ大好き!美容師久保田健太郎です。
最近のアメリカンコミック原作の映画を見るときに知っておくと楽しめる事
『 シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ 』はMCUとして世界観を共有するマーベル映画としては13作目だったかな?
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』〜『アントマン』のあとに続く映画なんです。
その続くと言うのが『マーベルユニバース』と言う同じ世界に共存しているって世界観のことなんですね。
原作だとアベンジャーズに出てくるキャラクターはスパイダーマン、X-MAN やファンタスティック4 等たくさんいるんですが
実は「マーベルユニバース」という同じ世界を共有していて活躍をしている。
しかし映画の世界は MCU( マーベル・シネマティック・ユニバース )と言う別世界の話になるんですね。
マーベルの世界というのは地続きながら、さまざまなパラレルワールドを持っているんですよ。
かつそれら全てに「番号」が付いていて、これがマーベルの「マルチバース」という存在なんですが…
原作コミック世界の基準となる世界は『 マーベルユニバース(アース616)』と言う世界!
映画のアベンジャーズの世界は『 マーベル・シネマティック・ユニバース(アース199999)』と言うパラレルワールドになっていて
X-MAN やファンタスティック4なんかの人気キャラクターの共存しない世界になる訳です。
(映画化する権利を持っている会社が違うので登場出来ない)
マーベルでは毎月出されているレギュラーシリーズのコミックス以外にもたくさんの読み切りやミニシリーズが出され、その中にはレギュラーシリーズとは別設定の「未来の世界の~」「過去の世界の~」「もしも~だったらの世界」など様々なバリエーションがあり、
まるでドラえもんの秘密道具の、もしもボックスを使った世界になっているんだ!
この別設定の世界もメインの世界と同時に存在しているパラレルワールドとして存在していて、
これらをマルチバースとして全てを含めてマーベル・コミックスの中の大きな1つの世界になっているんですよ。
今回のスパイダーマンの登場は映画化の権利をこえて客演という登場になっていて過去のライミ版やアメージング版とも違う存在
(アメージング版は続きが気になるけど、打ち切られましたからね)
そんなアメコミ事情を知らないと、混乱しちゃうんですよね!
久保田 健太郎
最新記事 by 久保田 健太郎 (全て見る)
- 十一月のお休みのお知らせ。 - 2024年11月3日
- 気になる細毛、薄毛、抜け毛の対策 - 2024年10月23日
- ヘッドスパの効果 - 2024年10月21日