スターウォーズ フォースの覚醒はブルーレイ予約が始まってますね!
そんなタイミングで、再びサラッと読み直してみた本があるんです。
実はサイドストーリーが数多くあるのがアメコミの魅力でもあるんですよ!
スターウォーズをはじめアメリカンコミックが大好きな、美容師久保田健太郎です。
アメリカンコミックが原作の最近の映画は油断できない!
アメリカンコミックが原作になっている最近のハリウッド映画は油断すると置いてかれちゃいませんか?
それに映画を観ていると、わからないので不思議に感じることがありますよね。
アメリカンコミックの世界はある程度知ってて当たり前のストーリーが進んだりすることもあるんですよね。
スターウォーズのエピソード7は過去のエピソードを知っていることで、より楽しんで観る事ができました。
でもね…
それでも解らない事がたくさんあったりするのが困るんですよね。
スターウォーズ フォースの覚醒の前夜の話
対応年齢が小学生向けではあるけれど、かえって読みやすい一冊。
もっと活躍してほしいFN-2187
映画を見るだけでは分からないFNー2187 フィンのスゴさ!
どちらかと言うと頼りない、情けない感じが目立ってダメな奴って感じだったフィン。
実はフィンはファーストオーダーの中でも、将来を有望視されていたエリートのストームトルーパー候補でチームのリーダーだったりする訳なんです。
そしてキャプテンファズマに大きな期待をされていたりするんです!
射撃の腕前から各種ウエポンの扱いに優れていて、そつなくチームワークに優れ作戦を遂行するリーダーだったんです。
だけど優秀ゆえの葛藤からなのか?弱者を切り離して行くファーストオーダーに嫌気がさしたのか?
自分の気持ちの中の矛盾に気が付いていくんです…
そんな疑問を抱いて出撃した始めての戦場が映画の冒頭のシーンに繋がり、あの一連の場面により気持ちが入り込めるんです!
キャプテンファズマの見方が変わる
映画の中では目立った活躍をする場面もなく、微妙な空気感をもった存在だったキャプテンファズマ。
この小説を読むと評価がガラッと変わると思いますよ!
さすがにストームトルーパー達の頂点に立つ存在。
部下を見る的確な判断力や細やかなことに気が付く点など、トップになるべくしてなった存在。
それに比べたらフィンの情けないこと…切り取られた一場面を見せるのが映画なんですが、現実でも起こりえる事
クローズアップされた一部分だけで、全体を判断してしまう危険さってあるんですよね。
『スターウォーズ フォースの覚醒の前夜』は
どんな事でも違う視線で見るのって大切だなぁ〜って感じる一冊です。
久保田 健太郎
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