明るくても暗くても髪を染めた時の、いかにも染めましたって感じがあると思うんです。
ヘアスタイルとの兼ね合いもあるけど、だいたい伸びてくるとプリンな感じが気になってくるんですよね。
豆に染めればってのは理想で、出来れば長くカラーを持たせたいですよね~
派手に染める場合は別ですが、できる限り色を長持ちさせつつプリンが気にならない様に染めていくのを心がけています。
根本は地毛の色を基準に毛先にむかって自然に感じる範囲で、段々と明るくなっていく様にグラデーションがつくように染めていきます。
時間差をもたせた塗り分けをしてハイライト風に見えるようにカラーを合わせていきます。
やっている施術としてはバレイヤージュになりますが、自毛に馴染むように色を調整してあります。
派手派手しい色で染めるのも流行りで良いと思うんですが、色を調整して長持ちする方向で生活に溶け込む様に染めました。
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう?
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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