ダメージを減らし髪が元気になるヘアカラーの染め方


市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。

「カラーリングの際乾いた髪にカラー剤を塗る美容院が多いですが、こちらの美容院はきちんとケアした後に施術してくださるのでだいぶ髪が元気になってきました。」と口コミを頂きました。ありがとうございます。

お店、美容師さんの考え方しだいや最終的に目指す仕上がりで施術は変わってくるものですが…

薬剤を使う以上は髪が濡れた状態と乾いた状態で、それぞれにメリットとデメリットもあります。
濡れた状態のメリットは「髪が傷みにくい」「カラーの塗布時間が早い」
乾いた状態のメリットは 「明るい色が綺麗に出やすい」「トータルの施術時間が早い」
主だった理由はこんな感じになります。

プーアプーではダメージの軽減と修復を常に考えて最善の施術を心掛けています。綺麗なカラーには、たっぷりの薬剤でしっかり時間を置く事が良いのですが、時間が長いとダメージに繋がってしまいます。
その為に濡れた状態で塗布時間を早くし放置時間を長めに取るように時間の調節をしています。
またスチームを使い薬剤のパワーを控えても髪に浸透しやすく、トリートメントなどの処理も髪の隅々まで行き渡り負担を減らす施術をしています。
特に定期的に染める白髪染めの場合、回数を重ねた後の状態に差が生まれるんです。

ちなみに乾いた状態で塗った場合は、トータルの施術時間は早くは終わると思います。色味自体も乾いた状態の方が綺麗に入ると思いますし、仕上がりが明るい色ほど乾いていた方がやりやすいです。
しかし、このようなメリットデメリットの差を技術やテクニック、カラーの調合等で埋めるんです。しかしスタート地点は傷みにくい状態からの方が良いかなって思います。

美肌再生&発毛 医療提携サロン
美容室プーアプー

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