横浜弘明寺(ぐみょうじ)美容室プーアプー
にゃんこ大好き、ねこ検定持ってるスタイリスト
ひとみん こと久保田ひとみです(・∀・)
昨日ダンナさんがお店に置く雑誌を買ってきました♪
an・anの「にゃんこ♡LOVE」
映画やコマーシャルに出ている超有名にゃんこから俳優、女優さん、一般家庭のにゃんこ写真が沢山♡猫とのスキンシップの仕方や猫写真の上手な撮り方など
an・anはここ数年 毎年ねこ特集のが発売されていてねこ好きにはたまらない1冊です(๑´ω`๑)
そこで見かけたのがベルギー3年に1度!『イーペルの猫祭り』‼️
(´◉ω◉)えっ、ねこ好きだけど初めて聞いた!!
ねこ好きの皆さん知ってましたか!?
さっそく調べてみました…
12世紀頃、高級毛織物業で発展したドイツ北西部の町イーペルでは、ネズミの被害から商品を守るために猫がたくさん飼われていました
ところが、14世紀にはいってペストが流行し、その原因に猫がやり玉にあげられ
猫が病原菌を運んでいるのではという疑いと、当時は真剣に信じられていた「病気=魔女による災い」という考えから魔女の使いである猫を殺してしまおうとしたんです
魔女だと疑いを持たれることを避けるためには、飼い猫を塔から投げ落としてみせる必要があったという悲しい史実のはじまり
ペストや魔女の時代が終わっても、猫が災厄の運んでくるという考えと猫を塔から投げ落として殺すことで厄除けをしようという風習は残り、年に一度「猫の水曜日」と呼ばれるイベントで猫が犠牲になってきました
猫の命の価値が見直されたのは1938年
猫の水曜日は猫祭りへと姿を変え、これまでに犠牲になったたくさんの猫を悼み、猫に扮してパレードすることで災厄を遠ざけようという町をあげてのイベントとなったそうです
悲しい歴史ですね( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
猫祭りパレード
猫だらけの町を猫の着ぐるみを着たグループや全身タイツに猫のフェイスペインティング、手作り感のある巨大な化け猫の山車などがイーペルの町を行列していきます
パレードには毎回テーマが決められていますが、変わらずその根底にあるのは魔女の使いとして虐げられた猫と悪者の魔女、そして魔女を追い払おうとする村人という設定
パレードのトリに登場するのは、巨大猫シープル「猫の王」とミネケ・プス「猫の女王」!!
猫たちを守り、魔女を追い払い、村人たちと和解し、イーペルに平安をもたらしてくれる存在です。
猫たちの大行進は2時間にわたって続く祭りのメインイベントです
猫祭りイベント
塔の上から猫のぬいぐるみを投げる「猫投げ儀式」では、落ちてくる猫(ぬいぐるみ)を受け止めた人に幸運が訪れると信じられているため、大勢の人が手を伸ばし大声をあげる大混乱となるそうです?
(小さな子どもはもみくちゃにされる可能性があるので注意を)
ベルギーだけに町には甘いものとコーヒーの香りが漂っていて、猫祭り期間中には、猫を象ったお菓子が売られたり、猫グッズでデコレーションされたカフェが登場したりで、飲食中も猫にまみれ♡
うわぁ✨ねこ好きとして1度は行ってみたいお祭りです( *´艸`)
ちなみに今年2018年5月に『猫祭り』が行われたので
次は2021年開催になります(・∀・)
ひとみんのアメブロ更新しました!
美容室 peu a peu(プーアプー)
Tell 045-731-1136
〒232-0055
神奈川県横浜市南区中島町4-89-14
(横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺」駅徒歩3分、京急線「弘明寺」駅から徒歩10分)
営業時間 9:30~18:30
定休日 毎週火曜日、第3火・水連休
7月のお休みは3,10,17,18,24,31日です!
no.399
久保田ひとみ
最新記事 by 久保田ひとみ (全て見る)
- プーアプー12月の定休日のおしらせ - 2021年12月5日
- 夏休みのお知らせです。 - 2021年8月8日
- 12月のお休み♪ - 2020年11月30日